ぼくとヲタとお姫様 1

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70 名前:('A`)  投稿日:04/08/16(月) 07:33
クリスマスイブにデートの娘を買ったことがある。
Hなしっていう条件。拘束時間は明け方まで。
高いなぁと感じつつ、綺麗だからまあ仕方ない。
食事して映画みて、すこし飲んで、場所を変えてまた飲んで。
話が弾んで楽しくてあっという間に明け方になった。
こういうのも悪くないと思った。
時間になったから開こうと言って、電車動いてる時間だし駅まで送ったら
「帰りたくない」と言われた。
金ないし。延長はしないよってきっぱり告げると
じゃあわたしが出すからホテル誘って…と。
繁華街にそのまま歩いて戻り、
結局ホテルでその娘に子供みたいにしがみついて、長いことぐっすり眠った。
髪から煙草とミツコと何か甘ったるい少女系コスメの匂いがした。
ハンドバッグに10センチくらいのピンクのクマのぬいぐるみが入ってて
やけに汚れてて、イメージと随分かけ離れたもの持ってるんだねと聞くと
お守りなんだと言ってた。
翌日の頭がすっきりした感じと爽快感は今でもはっきり覚えてる。
もう長いことあの爽快感を経験してないな。


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ぼくとヲタとお姫様 2

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263 名前:70 ◆DyYEhjFjFU   投稿日:04/09/03(金) 18:36
彼女が出発してすぐにオタからメールがあった。
忘れちまってたよ。昨夜はいろいろありすぎたし。

 >まだ探偵ごっこですかヒロくん
 >君をそんなに魅了してやまない嬢様はきっととびきりの美人と判断します
 >見ただけで射精しちまうとか。おっと失礼。
 >画像アップよろしく。希望が聞き届けられない場合は
 >返信もありませんのでどうかご理解のほどよろしくお願いいたします

頭が痛くなった。弟といいオタといい。
話をしてると、いつも何かしら面倒なオマケがついてくる。
オタは無慈悲だ。ことこういうことに関しては。放っておけばまずレスはない。
仕方ないから初めて姫様に会った晩、渋谷のどこか、たしかホテルに向かう途中の路上、
自販で買ったコーヒーを飲む彼女を撮った画像を送った。
ケータイの画像だし、写りはよくない。
不自然な強い影のせいで、彼女があまり美人でないように見える一枚。
オタはすぐに興味をなくして、レスをよこす。
ぼくのほうが一枚上手ってこと。
送った途端、早くもレスが来た。これには驚いた。

 >ヒロくん。ぼくが芸能界に疎いと知ってて適当な一枚を送ってきたのでしょうか
 >どこかのサイトに転がったアイドル写真など興味ありません
 >嬢様の画像を希望します
 >それでも尚わたくしめを愚弄なさるおつもりならば、金輪際返信はないものとご理解ください



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317 名前:70 ◆DyYEhjFjFU   投稿日:04/09/06(月) 00:24
姫様は子供の頃の話をしてくれた。
ある日突然消えてしまった父親のこと。
母親は父の失踪について、幼かった兄弟には何も説明してくれなかったこと。
それから1年もしないで自殺した母親のこと。
言動がおかしくなり、育児のいっさいを放棄して自室に閉じこもりぎみになったこと。
弟は姫様の後をついてまわり、後追いの年齢をとっくに過ぎてるのに決して離れようとはしなかったこと。
彼女は自分のいた世界が変わり果ててしまったことを
はじめは信じられなかったと言った。
それは永遠に普遍的で、そこにいることはごく当たり前の約束されたことで
しばらく我慢すればまた元通り、何事もない毎日が戻ってくると信じていた。と。


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674 名前:70 ◆DyYEhjFjFU   sage 投稿日:04/10/04(月) 23:20:35
7日朝。
重く辛い。自室のベッドから這い出ることができたのは奇跡的だった。
またいつものように白いシャツに手をとおして、ネクタイを締める毎日のはじまり。
体温計を見ると39度ちょい。
最悪のスタートだ。
家でもめるのは勘弁だったから、何事もないように玄関を開け
見慣れた商店街を抜け、駅へと向かう。
すれちがう女子高生の群れ。姫様といくらも違わない年の女の子たち。
ほんのちょっと人生のネジの調整が狂っただけで
あの女子高生たちのようには笑うことのできなくなった姫様。
ぼくはポケットの小銭を自販機に投げ入れて、てきとうなボタンを小突く。



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